国内仮想通貨取引所でのレバレッジ取引に規制が入る(レバレッジ4倍まで)ので海外取引所のBitMEXに移動します

bitFlyer FXからBitMEXへ移動

ビットコインFXをずっとbitFlyerで行ってきたのですが、2019/05/28にレバレッジが最大4倍までに縮小されます。

一度、4/22に引き下げを行うという連絡が来ていたのですが、システムにトラブルが見つかったということで、5/28に延長されました。
もう一度延長されることはないでしょう。

これまではレバレッジ15倍で取引してきたのですが、残念なことに4倍になってしまいますので資金効率が落ちてしまいます。

国内の仮想通貨取引所はどこも4倍になるため、海外の仮想通貨取引所でレバレッジ取引ができるBitMEXに移動することにしました。

BitMEXは、レバレッジを1, 2, 3, 5, 10, 25, 50, 100倍に設定できます。

驚きの最大100倍のレバレッジです!

これまでのビットコインFXの成果は

昨年の11月にピッタリ5万円でビットコインFXを始めました。

昨年の11月に始めてから今年の4月まではシステムトレードの自動売買で運用してきました。

5万円がほったらかしで12万円になりました。(4月時点で)

運用していたロジックは↓コレです。

実績公開中のトレードプログラムのロジックを解説

2018年11月28日

4月以降からビットコインが値上がりを続けていて、明らかに大きな上昇トレンドにあります。

するとコツコツと利益を上げてきたロジックが大きなドローダウンを出すようになりました。

これまではレンジ相場で上手く動いていたものが、大きなトレンドが発生して相場に合わなくなってきました。

そこでシステムトレードは一旦停止して、裁量取引に切り替えました。

本日時点で49万円になりました。

半年で10倍です!

裁量取引でやったことは簡単で、メジャートレンドが上向きなので押し目で買って上昇を待ち上がったら利確するということです。

最初は少額の買いで入り、評価額が下がる(評価損が出る)と買い増していきました。

メジャートレンドが上向きなので待っていたら上がるだろうという作戦です。

値動きが激しいので、大きく上げたと思ったらすぐに下げてということが頻繁に起こります。

大きく上げるタイミングを待ち、急激に上げたタイミングで売るということをやりました。

上げるタイミングを待つために、下がったら買い増していきました。

bitFlyer FXは現物と相場が別々で、大体3~5%ぐらい高値で取引されています(乖離率が3~5%)。

いつも数%高い状態ですが、現物が急激に値上がりするとbitFlyer FXはそれ以上に急激に上がりやすいです。

瞬間的に乖離率が10%にもなることもあります。

裁量取引で大きく利益を出せたのは、急激に値上がりして乖離率が10%を超えているタイミングで利確できたことでした。

BitMEXに切り替えてからやりたいこと

裁量取引でやっていたのは、押し目で買って上がるのを待つ戦略でしたが、かなり頻繁にチャートを確認しました。

外出が多かったので取引は全てスマホで行いました。

チャートを確認するのもスマホでした。

1分足と5分足、1時間足を交互に見ながらたまに日足を出したりとして、買うタイミング、利確するタイミングを見計らっていました。

これを続けていくのも結構辛いものがあります。

BitMEXでは、新たにトレードプログラムを開発して運用することにします。

現在の相場状況にあわせて下げたら買い増していって、上がったら利確するという単純なロジックです。

bitFlyerで15倍で取引できるのが5/28ですので、それまでは裁量取引でトレードしつつプログラムを開発し、これ以降はBitMEXに移行して自動取引に切り替えてトレードします。

まとめ

国内仮想通貨取引所のレバレッジが最大4倍に引き下げられるため、海外取引所のBitMEXに移行するということと、これまでの約半年間のトレード結果のご報告でした。

トレード結果については、テスト的に行ったものが10倍近くになったので成功と言えるでしょう。

今後は、BitMEXで動かすプログラムの紹介(出来次第)と結果をご報告していきます。